2023年3月12日(日)
古代山陽道 毎戸遺跡の謎に迫る
中川地区にある矢掛町を代表する重要遺跡の「毎戸遺跡」。
令和4年度の発掘調査では、大量の瓦と古代山陽道の駅家(うまや)では初めて建物の柱が発見されました。
このことから、時代やどんな大きさの建物であったのかなど推定されることや判ったことを発掘調査を行ったお二人をお招きし、熱く語っていただきました。建物の柱が近畿以外で発見されることは大変希少であること、かなり立派な建物があったと推定されることなどお話していただきました。
現在は、井原線の線路の近くの畑にしか見えない場所。
8世紀頃には「駅家」という大きな立派な建物があったなんて・・想像するとワクワクします。今後の調査が楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿